子供の高額課金返金方法 iPhone版

子供がゲームアプリ内で知らないうちにサブスク契約。。。今回は我が家で実際に起こった事例と返金方法、対策を紹介します。

先日、カードの利用明細に「アップルドットコム」からの請求を発見しました。しかも3件。使った記憶がないので焦りました。不正アクセス?
内申バクバクしながら請求内容を確認するためにreportaproblem.apple.comにアクセスしてみました。
Apple IDでサインインすると購入履歴がリストで表示されます。

いつの間にか1つのゲームアプリがサブスク契約されていたのです。
そのゲームアプリは4歳の息子がやりたいとダウンロードしたものでした。アプリ自体は無料でしたがアプリ内課金はありました。

課金になる際は指紋認証、FaceID、もしくはAppleIDの入力が求められると思っていたので油断していました。いつの間にやら1週間ごとに1,150円のサブスク契約が。。。発見したときには契約から約2ヶ月経っていました。

課金の返金条件

App storeやGoogle Playで高額の課金をしてしまった場合でも、特定の条件があると返金してもらえるようです。

それは「子供が未成年であり、親の同意を得ていない」場合です。
これは民法に基づいて取引の解消を請求するものです。

ただし、何度も返金を繰り返していたり、同一アプリ内での2回目以降の返金はできない可能性もあるようです。

返金方法

1 reportaproblem.apple.comにアクセスします。
2 AppleIDでサインインします。
3 「ご用件は何でしょう?」の中から返金をリクエストを選択します。

4 「詳細を選択してください」の中から子ども/未成年者が承認なしに購入したを選択し次へをタップします。

5 返金を依頼するアプリの購入履歴を選択し送信します。
どのくらいで処理されるのかわかりませんが、翌日にリクエストの状況を確認してみたところ返金済みとなってました。

子供が課金できないようにする方法

同じようなことが今後起こらないように、勝手に課金できないよう設定をしておきましょう。

設定→スクリーンタイム→コンテンツとプライバシーの制限

コンテンツとプライバシーの制限をオン→「iTunesおよびApp Storeでの購入」→App内課金で「許可しない」

 

まとめ

予期しない課金を防ぐための設定をしましょう。万が一課金されていても返金できるので慌てないように。また定期的に購入履歴やサブスク契約の一覧をチェックするのもいいかもしれません。
今回の我が家の課金返金騒動が誰かのお役に立てたら幸いです。

経緯
7月25日 課金発覚→Appleに返金依頼
7月26日 返金処理完了
8月1日  クレジット会社から8月請求分のキャンセル処理完了メールあり
7月請求分の返金についてはまだなので返金あればまたブログ更新します。

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